私が家を買おうと決めたのは

私が熊本市の実家をリフォームして、大きな家に住みたいと思ったのは、やはり子供が生まれて家族が増えたという点です。アパートを借りて家賃を払い続けるなら家を購入してローン代を払ったほうがいいと思いました。家賃は自分のためにはならないけれどローンは自分たちの財産になるものです。そこが大きな決め手でした。また子供が生まれたので子供に安心した環境で子育てをしたいという気持ちもありました。新築の綺麗な家での生活ならハウスダストの心配もないし、アレルギーの面でもいいことだと思いました。今では子供も大きくなり来年には小学生になります。いよいよ子供部屋を本格的に使う時が来たのかというワクワク感でいっぱいです。今までは親の寝室で一緒に寝ていましたが、来年からは自分の部屋で寝かせようと思います。少しさみしい気持ちもありますが、そういう風にしていかないといつまでも自立できない子供になってしまうので仕方ありません。小学生になったら一人で寝ると今から子供も張り切っているので心配はないかなと思います。

土地の硬さは大切と思った

家を建てるため宇城市で土地探しをしていたのですが、現在雨が降ったり、地震が来たりしてとても心配なことが起きることがありますね。その時の状態を見て、とても不安になることがありました。その一つに、土地が歪んでしまっているところがあるということです。どうしてそんなことになってしまうのでしょうか。田んぼのところに作ったりするとそんなこともあるみたいですが、そんな土地は少ないと思っていました。自分の家を建てる土地なので、その事について慎重になることが大切です。
私の土地は、その点について心配なしと思っています。それは土地の検査をした結果、とても固い土地であることがわかったからです。そのことはとても大切な事ですね。軟弱な土地であると、崩れてしまう危険性があるということです。そのことは、そんなに意識をせずに買うこともあるのではないかと思った事でした。埋め立てたところなども、やっぱり土地としてゆるいということがあるのでしょうか。新しいところは慎重に見ることが大切と思っています。

難しかった土地探し

分譲にこだわらずに土地を探し、昔からある住宅街に空き地を見つけ、宇土市に一戸建てを注文住宅で建てることに決めました。
今は住み始めて2年経ちますが、隣近所の方達はとても優しく、新しく移り住んできた私たちを快く受け入れてくださったので、ここに決めて良かったなと思います。
家は注文住宅で建てたので、雑誌やインターネットで見つけた、素敵な内装や外観の家を参考にして、一から作り上げることができて、とても満足です。
寝室は、屋根裏を作らず天井を高くし、ベッドの上にロフトを作りました。
また、キッチンの壁紙をアクセントカラーにしたり、トイレのペーパーホルダーやタオル掛けを自分たちで買ってきたものにしてもらったりと、建売住宅では味わえない自分たちのオリジナルの家を建てられたと思います。
息子は今では3歳を過ぎ、走ったり飛び跳ねたり、ますます活発に動きます。
もし今もアパートの2階に住んでいたら、騒音にヒヤヒヤして、家の中で息子を思いっきり走らせることができなかったかもしれません。